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殲魔の館
【世界観】
*死者の魂が変質し、進化することが当たり前に起こる世界
*ある者達は悪意を以て「悪霊」となり憎悪によって「怨霊」となる
他の死者や生者に干渉し、力を蓄え、呪いや病なる禍を産み出し死者を増やし、
「死の神」にならんと魂を穢し糧とする。
人々はその悪しき存在恐れ、それらを「悪魔」と呼んだ。
*者の人々は祈った。
ある者達は祈りによって「守護の気」を纏い、
穢れを打ち消し浄化する力を得て「聖霊」となった
人々の恐れた呪いや病の禍を打ち消し、それを産む魔性の者達を討滅ぼす
人々はその聖なる存在を希望とし、日々聖霊を成す「祈り」を無垢な死者に捧げ続けた
*聖霊の魔性の存在を討ち滅ぼす力を恐れた悪魔は、生者の身体に身を隠した
ある者は生者と共に滅され またある者は器を守る為、取り憑く生者に自身の力を与えた
悪魔に取り憑かれた者は存在の「在り方」が変えられ、
悪魔を宿す器に相応しいものへと変質していく
それらが代を重ね、数を増やす事で生きた魔性の者達「魔族」や「魔獣」となる
*数を増やした魔性の者達を討滅ぼす為、
聖霊も自身の力を生者に与え、滅する力を持つ存在の数を増やした。
力を与えられた者や、その子孫こそが「殲魔の使徒」と呼ばれている。
【あらすじ】
魔殲の使徒を輩出する名家に生まれたディエゴ。聖霊の祝福を受けることが出来なかった彼は、
他の使徒達には無い特別な力を協団によって授けられていた。
任務に赴いたまま帰ってこない兄弟、大勢の同胞達を発見し、救い出す為
彼は瘴気漂う「裏切者の館」へと足を運ぶ。
※現在制作中
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